セブンイレブンで働き始めたきっかけは、学生時代に見たアルバイトの貼り紙でした。
当時の店長が異動になる際に、「店長をやってみないか」という声掛けをいただき、20代の自分自身の若さと勢いから店長を引き受けることを決意しました。引き受けた当初は、自分が仕事をやらなければならない、何かあっても自分で責任を取ればよいという考え方でした。しかし、言い換えるとそれは無責任であり、当時のFCの宮崎さんから「皆に仕事を振る、自分は実働ではなく別のことをするのが仕事」というお言葉をいただき、それ以来周囲に仕事を任せ、スタッフの教育にも力を入れられるようになりました。

今では社員がいなくてもアルバイトだけでお店が回るのではないかと感じられるほどの信頼できるスタッフがいて、社員・アルバイトともに皆が気持ちよく過ごすことのできる環境をスタッフ全員で作り出すことが出来ています。この温かい環境で、お客様や従業員など全ての人が「買い物」を通して、生活をより豊かにできるように日々精進して参ります。

店長　新岡　憲治